【旅の準備編①】アメリカ横断前に日本でやっておくこと7つ!!

国際運転許可証準備

こんにちは!旅好きアラサーゆさまるです。

今回は【旅の準備編①】ということで、アメリカに行く前に日本で準備したこと7つを紹介します!

(パスポートはあること前提でお話しします。持っていない方は何よりもまずパスポートを発行してくださいね〜!)

ESTA申請

アメリカ入国にはESTAが必要です。

日本人は観光目的であればビザの申請は必要ありませんが、ESTAの申請は必須です。

承認されたESTAがないと、アメリカに入国ができません。

渡航の72時間前までに専用ウェブサイトから申請します。費用は$14です。

詳しい申請方法は「在日米国大使館・領事館」のウェブサイトを確認してくださいね。

 

国際運転免許証の発行

アメリカで運転をするのであれば、国際運転免許証が必要です。(申請にあたり、日本の自動車運転免許は必須です。)

お住まいの地域の警察署か運転免許センターで発行するのですが、免許センターなら即日で発行してくれるのでおすすめです。

警察署だと二週間くらいかかるようなので、私は免許センターで即日発行しました。

何か実技や講義があるわけでもなく、流れ作業に沿ってサクッと発行されます。

申請の詳細や営業時間は警視庁や県警のHPでご確認を。

(国際運転免許証の有効期限は1年以内ですので、以前に発行したことがある方はそちらを返納してから新たに申請になりますので注意!)

国際運転許可証

「アメリカの交通ルール」の確認

これ、とても大切です。

交通ルールはもちろん、車道も運転席も日本とは逆ですし、車の操作性も違ってきます。

例えば…

  • ウィンカーを出そうとしたらワイパーが動きだす。(アメリカ横断にいく日本人のほぼ100%が経験するかと。笑)
  • 高速が無料と有料でいきなり枝分かれして、有料のほうに入っちゃって焦る。
  • マイル表示で慣れなくて気づいたらスピードが結構でてる。(おまけに道が広い&ほかの車のスピードに合わせて走ってると時速120キロとか普通にでてる)

他にも日本とは右折のルールが違ったりなど気をつけなきゃいけないことが意外とたくさん!

向こうについてから確認するのでは時間がもったいないので、出発前にしっかりと確認をしておくことをお勧めします。

 

私たちは旅の有名本、「地球の歩き方 アメリカ・ドライブ」を読んで勉強しました。

交通ルールやハイウェイの事はもちろん、レンタカーの利用方法やガスステーションの利用法も載ってます。

国際運転免許やESTAについても書いてあるので、旅の前にも旅中にも参考になりました!

地図も載ってるので、「今日はどこまで走ろうか~」なんてよく眺めてました。

ナビならGoogle Mapが便利だけど、全体図をみるならは紙のほうがわかりやすいです◎

レンタカー予約

レンタカー会社は色々とありますが、私たちは「Budget(バジェット)」にしました。

理由としては、下記の通り。

①乗り捨てが可能

②25歳未満も同料金が適用されるコミコミプランがあった

③サイトの見易さ

実は、アメリカでは運転者が25歳未満だと、レンタル料金があがります。(!!!)

メインドライバーの相方Mは24歳。ということで料金が上がらない「こみこみプラン」にしました。

(※こちらは2018年の情報です。今は変わっているかもしれません…。)

卒業旅行でアメリカ横断や縦断に行く学生さんにもお勧めです。

 

そしてレンタカーは横断旅行の要。Road tripですからね。契約にミスがあったら怖いので、日本語で予約できる&わかりやすいサイトだったBudget(バジェット)にしました。

レンタル代は24日間で148,500円をサイト経由でクレジットカードでお支払い。(これはJAFの割引を適用した価格です。)

そして乗り捨て代($1,000)と保険代($181)を現地でアメリカドルで支払いでした。

ここは旅に行くメンバーが多い方がみんなで割れてお得ですね。

私たちは2人旅でしたが、それでも車は少し大きめの普通車でちょうどよかったです。(車のクラスはバジェットでいうと「インターミディエイト」)

スーツケース(大)を2つと、まとめ買いした水などをトランクに詰めて、後ろの席にバッグやカメラ、上着などを置いたら丁度良い感じでした。3人以上ならもっと大きい車が良いと思います。

車のトランク

航空券予約

航空券はタイミングによって価格がだいぶ変わりますね。私は直接アメリカに飛んでいないので、価格や路線は参考にならないと思うのでそこは割愛。ただ、ひとつアドバイスがあります。

「安くてもよくわらないサイトでは予約をしないこと!」

私の失敗談ですが、スカイスキャナーで最安値のチケットを予約したところ、予約がちゃんとされておらず取り直しになったことがあります。会社名はよく知らないところでしたが、スカイスキャナーにある会社だし大丈夫だろうと思っていたのですが、甘かったです。問い合わせも英語のみでした。(お金はちゃんと返ってきました!)

それ以降、航空券はほぼエクスペディアで予約しています。アプリをダウンロードしておけばEチケットの管理も楽です。後からEチケットが見返せるのが地味に便利。

ちなみにですが、私はクレカのポイントを貯めたくてエポスネットの「貯まるマーケット」経由で予約しました!エポスカード持っている方は要チェックですよ~! 私の時はエクスぺデアさんエポスポイントが2倍(!)でした!

【航空券+ホテル】海外旅行エクスペディア★パッケージツアー

レンタルWi-Fiの予約

レンタルwi-fi

レンタルWi-Fiは、Googleマップを利用して旅をするのには必須です。私はグローバルWiFiで予約しました。

ネットで簡単に予約できるので、海外旅行の時はいつもここを使ってます。レンタル機の受け取りは当日に空港のカウンターで受け取るか、事前に家に配送してもらうかを選べます。

ロッテの免税店の割引クーポンが付いてたりするので、お買い物好きな人には良いかもですね。私はこのクーポンを使ったことがありませんが。笑

レンタルしたのは、1日300MB使える4G-LETのものを2台!

二人旅だったので、データ容量の大きいものを1つレンタルするのではなく、そこそこのデータ容量の物を2つレンタルしました!

2つあれば万が一1つが不具合で使えなかったり、電池切れになってしまっても安心だし、一人一台あれば別行動しても連絡が取れます笑

 

海外旅行保険に加入する

「海外で病気や怪我をしたら、医療費が高い!!!」といいますね。

しかーし!長期になると保険代がかさむ…。

私は仕事を辞めてアメリカ横断に向かうので、少しでも節約したい!

ということで、私は海外旅行保険が付帯しているクレジットカードを持っていくことにしました。

 

実は、日本を出国して3ヶ月間はクレジットカード付帯の保険でカバーできます。(保証金額を上げたい場合や、3ヶ月以上海外旅行にいく場合は、別途海外旅行保険に加入してください。)

クレカの種類によってはそういった保険がないor自動付帯でなく、航空券などの支払いをそのカードでしないと適用されないものがあるようなので、お持ちのクレジットカードの公式サイトで確認してくださいね。

私は前にも書いた通りエポスカードをもっていたので、エポスの海外旅行保険でカバーしました。こちらは自動付帯なのでカードを持っていくだけでOKです。

念のため、事前にネットから「エポスカード海外旅行ハンドブック」と「エポスカード海外旅行損害保険ご利用のしおり」を資料請求して緊急時の連絡先等を確認しました!

また、もしもの時に「ちゃんとこの保険に入ってますよ~」という証明になる「付保証明書」も発行してもらえるので、これがあると安心かと思います◎ こちらは出発の2週間前までに「エポスカード海外旅行保険事故受付センター」へ電話して発行してもらいました。A4の紙が送られてきます。

こんな感じで万全の準備をしましたが、アメリカ横断中は病気も怪我もしませんでした。笑
ただ、ラスベガスで盗まれたGoProとそのアクセサリー代、SDカード代の約6万が、エポスカードの海外旅行保険のおかげで返ってきました◎

これについては、警察に行ってポリスレポートをもらったり、購入時のレシート集めてエポスに申請したりと、色濃い思い出になっています…笑

参考までにこれについても後々書けたらいいなと思います。お金は戻ってきてもデータは戻ってこないですけどね…( ; ; )

他のクレジットカードと比べてエポスカードは年会費が無料にもかかわらずで補償内容も充実しているので、持ってない方はチェックしてみてください。
ゆさまるはセブ留学の時に腹痛で2回ほどお医者さんにかかりましたが、診察代も薬代も無料で受けられましたよ~!◎

長くなりましたが、今回は以上です!

日本でできることは早めにやっておくと安心です☺︎

 

次回は【旅の準備編②】です。アメリカ横断&縦断に持っていたものや、お洋服を紹介します!

楽しく計画を立てて、良い旅を〜!✈︎

byゆさまる。

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